--ご挨拶--

今、私はこの社会を「自分は幸福に生きている、人も幸福に生きている」と実感する人達で満たしていきたいと願っています。
 「自分らしい幸せ」の追求が、周りの人を幸せになるよう育て周りの人に幸せになるよう育てられ、結果、平和な社会を創っていきます。まず、「自分らしい幸せ」の追求が必要であり、次に周りの人の幸せを願いつとめることで、幸せの輪が広がってゆき、結果、平和な社会が創られていくのです。
 ただ、「自分らしい幸せ」とは、人から与えられるものではなく、自分自身の心のありようで方向性は決まるのです。心に愛を持っていない人はいません。幸福を感じたくない人はいません。しかし、人生には、様々な問題が起こり、愛情を伝えたいのに伝わらないもどかしさ、愛情を感じたいのに感じられない寂しさ、生き甲斐をみつけたいのに見つけられない苛立ち、幸福感を得たいのに得られない憤りを感じるなどたくさんのことがあるでしょう。
ただ、自身で解決できないものはありませんし、乗り越えられない課題にも出会いません。全ての課題は希望をみつけるために引き寄せている、全ての事象は愛と幸せと感謝を感じるために起こるということを確信しています。
それを私は、数々の親業講座を通しての活動で、実証してきましたし、数多くの受講生の人達が実証してくださいました。また、人の人生は、何に出会いどのような気付き方をしてどこに向かうかで、分かれるものだということも痛感しました。
親業を学び実践することにより、それらの感情から解放され気付きを得て「自分らしい幸せ」の追求に自信を持てるようになります。そして、今を生きている喜び、人の温かさ、自然と人との中で生かされている感謝さえもが生まれるのです。つまり、「愛と幸せの感情と行いの連鎖」が始まるというわけです。社会と時代は人々の心の連鎖で創っているといっても過言ではありません。
このことは、今まで生きてきた自分の人生の歴史を誇り、自分を愛おしく思い、生まれてきてよかった、今を重ねて生きていくことの幸せを実感する人々を増やすことに繋がるのです。すなわち、原点は一人一人が自分を愛し、自分らしく生きる悦びを実感する人生を築いていくことです。
だから、親業のコミュニケーションスキルや真実の学びを日常生活で実践していくことは、必ずそのような幸せを子ども達にも伝承できると自負しています。
親業スキルを学び、実践し、実証し続けている同志、親業を支援してくださっている方々への感謝の思いは尽きませんが、次世代を担う子ども達に「平和な希望ある未来社会」を渡すことが、唯一の恩返しだと私は信じています。
今こそ、学び直しの時代。学び得た知恵を実践していく時代。そして、人々の愛と知恵を繋げていくことに猶予のない時代。私達の活動に、より多くの皆様からのご理解とご支援・ご協力を賜れますと幸甚に存じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。そして、ひとりでも多くの親業仲間をお待ちしています。

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